こんにちは!運営スタッフの近藤です。
ようやく秋めいてきたと思えば、はや10月も後半。
紅葉を眺める頃には冬がそこまできているかもしれませんね。
冬の名曲といえば、山下達郎の「クリスマス・イブ」がありますが、40年たった今でもランキングのトップにあるようです。
この曲を聞くと、冬が来たな~って実感します。
ということで、今回は「心に響いた言葉、曲について」をテーマにみなさんとお話しました。
心に響いた言葉
「十人十色」
人はそれぞれ好みや意見が異なっているということ、という意味の四字熟語ですが、他人と接するときに「十人十色」と合わせて、「障害も含めてその人の個性」という言葉を思うようにしているそうです。
障害も自分の個性だと捉えられているからこそ考えられることだと思います。
ただ、そこまでの道のりは単純でなかったはず。
えんに来て、障害を理由にできないことや大変だったことをお話してくださっていたご本人から、この言葉が出たことにとても驚き、こちらが心に響きました。
「1%の可能性を100%信じる」
自分のすきなアイドルの言葉を引用している方
「前日比101%」
昔からの指針を今なお自分の指針にしている方
「Going My Way」
今の生活をそのまま表現した方
「やれそうなことを、全力でやる」
後悔しないようにとにかく動くようにしているという方
障害を期に感じたこともあれば、それまでと変わらない方まで、皆それぞれの想いがあって言葉を大切にされているのだと思いました。
自分の好きな歌
自分の好きな歌
歌には言葉とは違う力があると思いました。
歌詞だけでなくメロディを聞いて感情が湧いたり、昔を思い出したりすることがあります。
声出しの練習も兼ねて毎日歌っている曲「涙そうそう」
大好きなミュージカルの曲「マンマ・ミーアや、RENT(シーズンズオブラブ)」
歌いたい昔の曲「長崎の鐘、蘇州夜曲、さとうきび畑」
年代が変わっても、障害があっても好きな曲は心を動かしてくれるようです。
また、好きな映画のワンフレーズが心に残っているという方もいました。
「私は補給をし続ける、そうすればまた明日日が昇って、波が何かを運んでくれるかわからない(キャスト・アウェイ)」から最後まで諦めないことが大切だと教えられたようです。
一人ひとりに大切な言葉や曲があって、それからその人の考え方がわかって、普段のお話ではできない違う一面を知ることができました。皆さんの考え方にとても感銘を受けました。
今回は神回だったな~。
私の大切な言葉は「影響の輪と関心の輪」。
この言葉を知ってから自分が影響させられることとそうでないことがあることに気付かされ、自分ではどうしようもないに気を取られず、他人のせいにすることもなくなったかなと思います。
あなたの大切な言葉はなんですか?
外部リンク
You Tube
『クリスマス・イヴ』 山下達郎
『涙そうそう』 夏川りみ
Seasons of Love – Rent
『長崎の鐘』 藤山一郎
『蘇州夜曲』 李香蘭
『さとうきび畑』 森山良子
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