大田区議会宛に、3月末に意思疎通支援事業派遣事業を早期に実現してほしいという主旨の陳情を、失語症支援者の会「ひまわり会」と「えん」で団体陳情します。
2月26日の区議会にて、派遣事業について区が「検討」との回答を出し、具体的に施策を進めていくことになりました。また、次期「おおた障がい施策推進プラン」に「失語症」という言葉が初めて盛り込まれることになりました。パチパチパチ!!!
皆様の声が、派遣事業スタートを後押しし、実を結んだ結果となりました。
誠にありがとうございました!
また、当事者・ご家族をはじめ、区議会で一般質問をして下さった伊佐治議員、「ひまわり会」の皆様、当事者会「楽花」の皆様、支援者ネットのメンバー、おおた社会福祉士会の皆様、おおたSTネットワークの皆様、多くの支援者の皆様へ深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
派遣事業をスタートさせるために必要だったことは、何よりも多くの人からの理解を得るまで、とにかく動き続けることでした。心にある情熱の炎を絶えず燃やし続けられる人をできるだけ多く見つけ、一緒に行動に移してくれる仲間を増やすことが大切だということを、今回の経験から学びました。
この制度が、失語症当事者の方の社会参画への一歩を大きく進めてくれると信じています。
本当に嬉しいです!
「えん」運営メンバー泊より
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